仮想通貨は詐欺？儲かる？現役トレーダーが解説！
最近話題の仮想通貨。
「儲かった！」「詐欺」「危険」など、様々な単語とともに耳にしますが、本当はどんなものなのでしょうか？
現役の仮想通貨トレーダーである私が解説をしたいと思います。
仮想通貨とは？
「通貨」の名の通り、お金です。物やサービスを買うことができます。
円やドルなどの通貨との違いは、１００円玉のような手で触れるような形で存在するのではなく、コンピュータのネットワーク上で電子データとして存在する点です。パソコンやスマートフォンなどの電子機器を用いて仮想通貨の受け渡しをするのが一般的です。
「ビットコイン」、「イーサリアム」、「リップル」などが仮想通貨の中でも特に有名で、世界中で取引されています。
詐欺なの？
仮想通貨を使った詐欺が存在するのは事実です。
しかし、勘違いして頂きたくないのは「全ての仮想通貨＝詐欺」ではないということです。仮想通貨の名前を使った詐欺が存在するということです。
では、実際にどのような詐欺が存在するのでしょうか？
例．〇〇コインを「あなただけに特別価格で提供」と言って買わせる手口
〇〇コインとは、実際には存在しない仮想通貨や誰にも使われていない仮想通貨のことです。
前者はお金を払ったら最後、その人と連絡が取れなくなって逃げられてしまうことは間違いないです。
後者のような、実際に仮想通貨を買わせる手口はちょっとややこしいです。売買が成立しているからです。問題はそのコインが無価値であるということです。実は、仮想通貨は誰でもつくることができます。仮想通貨はその仕組み自体はコンピューターで動くプログラムで規定されているだけであるため、新たな仕組みをつくることは誰でも可能です。しかし、その仕組みが誰にも使われないのなら意味はありません。
実際に使われている仮想通貨なのかを調べ、騙されないように気を付けましょう。
儲かるの？
否定はしません。実際、私も仮想通貨の取引で利益を上げています。
儲けの仕組みは単純です。仮想通貨を買い、買った価格より高い価格で売ることで、その差額が利益となります。
しかし、損する可能性も同時に存在します。
５０万円で買って４０万円で売ったら１０万円の損ですね。
２０１７年は様々な仮想通貨の価格が上昇しましたが、今後も価格が上昇し続けるという保証はどこにも無いため注意してください。
どうすれば手に入るの？
仮想通貨取引所で円やドルなどと交換することが一般的です。
中には詐欺をしている取引所も存在するため、私が実際に使っている信頼できる取引所を２つご紹介します。
①bitFlyer
仮想通貨交換業者に登録されている、金融庁の審査を通過した取引所です。
証拠金取引・先物取引を含む取引量・ユーザー数が日本一です！
ビットコインを取引したいなら、まずbitFlyerに口座を開設することをおすすめします。
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②coincheck
ビットコインの現物取引量が日本一&取引できる仮想通貨の種類が豊富であることが特徴の取引所です。
ビットコイン以外の仮想通貨も取引したいならcoincheckです。
また、coincheckでは電気代をビットコインで支払うサービスや、QRコードで簡単にビットコインを送れるアプリなど、取引以外の機能も充実しています。
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まとめ
仮想通貨について理解して頂けましたか？
現在、日本でも仮想通貨で決済できるお店が存在します。
今後も普及が進み、仮想通貨が社会の常識となることも考えられるため、今のうちに扱いに慣れておきましょう。
また、取引で儲けたいという方はそのリスクをしっかり理解し、勉強をしてから望むことを推奨します。
このブログの「投資哲学」カテゴリーでは取引の際に必要な考え方をご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
