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一瞬で仮想通貨の価格が数倍に!?マカフィー砲とは?

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最近「マカフィー砲」というのが話題になっています。

調べたところ、John McAfee氏(@officialmcafee)のTwitter上でのつぶやき=マカフィー砲によって、その銘柄の価格が急騰するというイベント?が連日開催されているようです。

ちなみにマカフィーは、コンピュータセキュリティソフトウェアで有名な「McAfee」の創業者だそうです。

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マカフィー砲発射!

Digibyte (DGB)


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BTC-DGB1分足
つぶやきの直後に上昇が始まったことが分かります。

数分で370 Sat → 650 satなので約1.8倍です。

Humaniq (HMQ)


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BTC-HMQ1分足
こちらもつぶやきの直後に急騰しました。

3100 sat → 7600 satなので約2.5倍です。

DGBと異なるのは、価格の上昇が急であるという点です。

これはDGBなどでマカフィーの噂が広まり、専用のbotが開発され、即座に買われたためであると考えられます。

botを使えば儲かる?

「Twitterのつぶやきを検知して買う」ということを自動化すれば儲かるかも!というのは誰もが考え付くはずです。

実際にbotで儲けたという人をご紹介します。

HMQのような急騰でも利益を出せているようなので、botを作る価値はありそうです。

マカフィー砲の実態

簡単に言えば仕手です。

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BTC-HMQ日足
日足を見ると、つぶやきの前に不自然な出来高急増が見られます。

これはマカフィーと彼の関係者集団が、Twitterでつぶやく前に該当銘柄を仕込んでいたためであると噂されています。

暴騰後に売り抜けたとすれば、莫大な利益を手にしているはずですね。

仮想通貨市場の現状は無法地帯なので、価格を釣り上げても許されてしまいます。

まとめ

マカフィーのつぶやきを見て該当銘柄を買いに行くことは推奨しません。

DGBとHMQの価格の上昇の仕方の変化を見るに、次はbotが即座に反応をするはずです。

買うタイミングが少しでも遅れると、高値掴みになる可能性が考えられます。

出来高を見て、マカフィーが仕込んでいると思われる銘柄を買っておくほうが期待値は高いかと思います。